英会話と英語リーディングは車の両輪。☆ストーリーを音読することで、両方マスターできます。英会話学校で12年教え、現在「英語でリーディング専門 クローバー」講師 Andy のブログ☆






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Andy Tachibana

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こんにちは!大久保で「英語リーディング専門 クローバー」というマンツーマン英語教室を開いているアンディ立花です。これから英会話をマスターしたい!英語もスラスラ読めるようになりたい!というあなたのために、必要なノウハウをすべてこのブログにまとめました。☆
Twitterは clover_reading です。



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イングリッシュ・バイブル・スタディ  

 それから週に1回、参加者4~8名の英語聖書研究会に参加することになった。
使用する英語の聖書はNew International Version(略してN.I.V)という
広くプロテスタントの教会で読まれているもの。
英語も標準的で読みやすいという。

 参加者の英語のレベルに差があったので、M

英語を短い文に区切ってゆっくり話すようにしてくれた。

言葉につまってしまったときも、 “Take your time.” (あせらなくていい)といつもにこにこしていた。

言葉を話すとき、特に

外国語を話すときは

リラックスしないと話せない


そのことをよく心得ていたのか、M

間違えてもいいんだという雰囲気

を作るのがとても上手だった。
 
 毎回、福音書の中からひとつのエピソードを読んだ。
一人一つの段落を交代で朗読し、読み間違えたときは発音を矯正してくれた。
朗読が終わり、英文の意味が分かったところで、M

一人一人に意見をもとめた


“What do you think?” (どう思いますか。)
“Why do you think so?” (どうしてそう思いますか。)


 質問されるたびに私はよく的外れな回答をした。
ある日、ヨハネの福音書を朗読したときのこと。
ユダヤ人であるイエスが旅の途中、当時敵対していたサマリヤ人の女性に水を飲ませてくれとたのむ場面があった。
なぜイエスがそういう行動に出たのか理由を聞かれた私は返事に窮し、
苦しまぎれにこう言った。 “I guess he was really thirsty.” (ひどくのどが渇いてたんじゃないかな。)

 あまり出来の良い参加者ではなかったが、
このイングリッシュ・バイブル・スタディで学んだことが二つある。


1.シンプルな英語で意見を言うこと。

2.英語と日本語の違いを知ること。



 よく複雑なことをいっぺんに言おうとして、ウンウンうなったり、
しどろもどろになったりする人がいる。

外国語を話すときは単純化しなければだめだ。

賛成だったら“I think it’s good.”反対だったら“I don’t think it’s good.”と

まず自分の立場を鮮明にする。

それから、賛成反対の理由を

もう一言付け加えればいい。

完全主義をすてれば、

日本人はみんな話せるようになる。


初級は4割、中級は6割、上級は8割、

言いたいことが言えたら上出来だ。


 英語の聖書を読むとき、

必ず日本語の聖書も広げて

読み比べるようにした。

同じ内容でも言語が異なれば

だいぶ雰囲気が変わる。

丁寧に比較すれば、

言語の先にある文化の違いも見えてくる。


もちろん聖書でなくてもかまわない。
小説、エッセイ、ビジネス書、何でもいい。
かたい本が苦手な人はマンガでもいい。

自分のお気に入りの一冊を選び、

日本語と英語で読んでみる。

特に好きな箇所は徹底的に読み比べる。

一冊じっくりやれば、

基本的な外国語の知識は

すべて身につくはずだ



 Mが国に帰るとき、ささやかな送別会を開き、ピザをたくさん注文した。
太るのを気にしていたMはこう言った。
“To eat or not to eat, that is the question.”
(食べるべきか否かそれが問題だ。)
ハムレットみたいに頭をかかえるのを見て、みんな笑った。


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