英会話と英語リーディングは車の両輪。☆ストーリーを音読することで、両方マスターできます。英会話学校で12年教え、現在「英語でリーディング専門 クローバー」講師 Andy のブログ☆






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Andy Tachibana

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こんにちは!大久保で「英語リーディング専門 クローバー」というマンツーマン英語教室を開いているアンディ立花です。これから英会話をマスターしたい!英語もスラスラ読めるようになりたい!というあなたのために、必要なノウハウをすべてこのブログにまとめました。☆
Twitterは clover_reading です。



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●Jとの共通点
 
 Jとはある一つの共通点があり、すぐに仲良くなった。
その共通点とは二人とも辛い食べ物が好きということだった。
タイのグリーンカレーや韓国のチゲなど、
安くてうまい店を見つけてはよく二人で食べにいった。
特にキャンパス近くのママハウスという韓国家庭料理の店には足しげく通った。
ところが、このお店の人は全然愛想がない。
心を込めて「ごちそうさまでした。」といってもほとんど反応らしきものは何もなかった。

 そこである日、韓国語で言ってみることにした。
食事を終えた後、本屋の立ち読みで覚えたセリフを二人で叫んだ。
「チャルモゴッスムニダー!」すると店の人たち全員、
給仕の人も厨房の人もいっせいに笑顔で振り向いた。

母語というのはダイレクトに心に響くものらしい

別の日にもう一度行くと、スープとキムチがサービスで出てきた。
私たちは片言ではあったが、外国語でのコミュニケーションのすばらしさを味わいご機嫌だった。

 すし屋に行った日のこと、Jは大量のわさびを注文した。
そしてご飯の三分の一ほどの大きさのわさびをつけ、食べ始めた。
思わず“Are you crazy?” (正気か)と聞いたら、
いつものセリフがかえってきた。

 「ジャマイカにはタバスコの十倍の辛さのソースがあるんだ。
これくらい平気さ。」

 でもそんな言葉とは裏腹にその眼は少し潤んでいた。


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